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百聞は一見にしかず。ヒデポンです。片田舎の高校生です(笑)オナ禁を主軸に日々思ったことを好き勝手に書いていくブログです。

【私事】内なる敵は優柔不断!

僕は己の優柔不断さをコンニチも認知している。

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自分の新たな習慣づくりのためにしてあげられることはまず、

己を知る

ことにあると思った。

なので、既に分かりきっている自分の優柔不断さを少し掘り下げていこうと思う。

 

【優柔不断】

ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。また、そのさま。▽「優柔」はぐずぐずしているさま。(goo辞典より)

 

そうだ。

まず、意味の通り

 

決断が鈍いことである。

 

彼のナポレオン・ヒル成功哲学の反対に位置するのが優柔不断な性格だと言っている。

 

 僕は「石橋を叩き過ぎて壊れて渡れない」性格も優柔不断さから来ていると思う。

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/(ง `▽´)╯ハッハッハ!!またアイツ自滅したぞ!w

 

何かを決めようとする時、いつも

 

あらゆる可能性探し

 

というのを始める。

何かを決めてしまうのが怖いという恐怖心にも似たものも影響し、

可能性を探しては行動をしない。

「もし○○だったら…」

とあれこれと考えてる内に時間切れというのがよくある。

 

これでは、

 

時間とエネルギーの無駄遣いであって本末転倒である。

 

だから、僕はフットワークが軽い人が人生を楽しめているようでめちゃ羨ましい。

何故かっていちいち迷うことなく突っ走っていける人たちだからである。

僕の場合は、

アウトプット<<<<<<<インプット

になっていてこれでは非生産的なのだ。

 

優柔不断が生産性を損なうのはそれだけではない。

あれもこれもと決めかねて、同時にやろうとするので

心理的な焦りが常に付きまとい、心の余裕がなくなっていく

のだ。

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「あれもこれもぜ~んぶやりたい!」

 

そうすると僕の場合は、

マルチタスキング

になる事がある。

何故か、

 

  • 時間を1つのことに使うのは勿体無い
  • 器用にやれて効率もいいでしょ

 

と思ってしまう。

 

一見、マルチタスキングは複数のことを同時にやるので

「合理的!」

と思われるかもしれないが、

1番効率が悪くなるし、

かつ、無駄にストレスを感じる

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度々お世話になる、精神科医の樺沢紫苑先生によると、

「人間はそんなに器用ではない」

というのが最近の脳科学で証明されているそうだ。

 

この際なので僕は、

肯定的なあきらめ

を行おうと思う。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

肯定的なあきらめとは、

今自分で何とかできるのかできないのかを判断して、無駄な事柄やできないことをキッパリ捨て去ること

心の断捨離

である。

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そう言えば僕は以前、心の断捨離が出来ている人たちを立川の「学問・職業発見フェア」で見てきたばっかりだった。

 【私事】外の空気は新鮮だった - hidepon's channel

そう、僕は「職人」と呼ばれる方々を見てきたのだ。

実際にお目にしたのは、飴細工の職人さんと野菜を花形にアートする職人さんだった。

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まさに、

その道を極めたプロフェッショナル

だ。

かつ、自分が楽しいと思えることを仕事としてやっている方々だ。

優柔不断にはコレが難しく、どれも

 

中途半端な成果に終わること

 

が多々ある。

これは最早、性格というよりは

一種の感染症

だ。

幸いにも、この際の特効薬になるのも

心の断捨離だと思っている。

つまり、

 

捨て去る習慣を決めてキッパリやらないという

ルールを自分自身に設けて、それを忠実に守り抜くことである。

 

ルールについては、KM氏がご自身の体験談も踏まえて説明されている。

 【自分ルール】の確立 - 素晴らしい言葉たち

 

誰でも

やりたい習慣は沢山ある。

でも

限られた時間の中でそれらすべてをやり通すのは極めて難しい。

というのを知っておく必要がある。

 

最後にこのことも知っておいて欲しい。

それは、

人は既にあるものを手放したくない動物

だということ。

「今の趣味・娯楽を捨てて、時間を費やしてまで変わるのはヤダ」

と思う生き物だということ。 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 これを心理学の用語で言うと

コンフォートゾーン(快適領域)

という。

つまり、元来人は安心・安全が好きなのだ。

特に日本人は海外の

・狩りをするスリル満点の狩猟民族

とはちがい、

・のびやかに作物を育てるのんびり農耕民族

がルーツであるから、

そのようなきらいが強いのではないかと僕なりに思う。

 

なので、僕のように優柔不断であっても落ち込むことではなく、

「こういう人間らしい心理が働いているんだな」

と知れば、スっと楽になるというのを伝えたかった。

知らないより知ることだ。

 

成長や成功するには対価が必要だ。

すなわち等価交換だ。

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是非とも、何か悪いと思う習慣を捨てて、

その代わりに良い習慣を得ようじゃありませんか。

シンプルに

捨てて、得る。

 

でわ、良きオナ禁ライフを!

 

 

我々は高みに憧れるが、

歩き出すことには無関心だ。

山々を望みながら、

平らな道を歩きたがる。

 

- ゲーテ -