【発見】捨てまくるミニマリストになるべし~優柔不断の弊害~
(,, ・∀・)ノ゛コンニチハー
今日はAmazonさんから3冊の本が来て心の中が歓喜の叫び声で満たされております!
早く中身を吸収したいです。
本は基本的にstoicmanさんのおすすめ本から選んで買っています。
特に自分は哲学チックなものが好きです。
哲学にはなんとも言えない、心の深層をくすぐられるといいますか、感性が研ぎ澄まされるといいますか、
そうった感覚に襲われるのが好きで、最近マイブームになっています。
あなたもいかがですか!一家に一冊、哲学の本
('0')/ハイ!
それで、今回はコチラの本を読んでいて
( ゚д゚)ハッ!とするものがあったので記事にしてみます。
- 作者: ブラッド・スタルバーグ,スティーブ・マグネス,福井久美子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は以前、
僕自身が優柔不断で要らない苦労してます〜🤯
みたいな事を記事にしたことがありました。
中々物事を決められない、石橋を叩いて結局渡らなくて時間と労力の浪費に終わる、大体「完璧主義」とセットでやってくる厄介者。
それが
優柔不断
彼のスタンフォード大学で健康心理学者として教鞭をとられている元気いっぱいのケリー・マクゴニガル氏の著書
「スタンフォードの自分を変える教室」
の中に、
自己認識などわけがないと思うかもしれませんが、心理学者なら知っているとおり、私たちはほとんどの選択を無意識に行っており、なぜそうするのかという理由などろくに認識してもいなければ、どういう結果を招くかなど考えもしません。
それどころか、選択を行っている自覚すらないこともしょっちゅうです。
という2文があります。
この文の意味するところ、それは
習慣化したいことがあるならば、
初期段階では常に自分の意識下(監視下)に置き続けることが必須である。
という意味として捉えられます。
「あれ?俺いま何してるんだっけ?」
とならないように脳ミソに叩き込まねばならないということでしょう。
それはさておき、
人間が苦手とする分野
というのでしょうか?
不得意だし非効率なやり方が存在します。
特にインターネットが牛耳るこの情報化社会ではこの傾向が顕著です。
勿体ぶりましたが、それは
です。
脳科学の研究&実験でもデータがある様に、
多くの人が効率がよく、To Doリストもチェックで埋まって嬉しい!
と思っているこの手法は
自己満足を満たすためだけの行為であり、
真相は余計に脳を疲弊させて非効率的な時間を過ごす羽目になる。
それ即ち、
パフォーマンスの低下
に繋がる。
ということです。
脳が疲弊して、結果的にストレスホルモンがドバドバ出る羽目にもなれば、
折角オナ禁で貯めたテストステロンが漏れ出してしまいます。
何度でも言いますが
悪玉ストレスはテストステロンの宿敵です。
この様なストレスは蝕むタイプのストレスです。
ストレスには2つのタイプがあり、
自己成長を促す意味で負荷を与えてくれる
「善玉ストレス」
と上記のただ闇雲にやる気や集中力などを削ぐ
「悪玉ストレス」があります。
ストレス社会(現に生活習慣病が深刻な社会問題になっている)とはよく言ったものです。
マルチタスクが意味するところ、それは
捨てる勇気がない
というところでしょう。
「いや精神論かい!」
と今にも突っ込まれそうですが、
僕がそう感じるのには理由があります。
簡単な話、
時間とエネルギーには物理法則の如く、
絶対的な限度がある
からです。
有限資源である「時間」と「エネルギー」に注目すると自ずと見えてくるかと思います。
人間、いっぺんにスパスパと多数のタスクをこなせるわけがありません。
ロボットじゃあるまいし。
そこは万人の共通事項であると思います。
アルバート・アインシュタインだって、
Facebookの創設者兼CEOの
シンプルと効率性を追求した
と思うんです。
今の僕にしても、
余計な隠された選択肢、細かい(細かすぎるほど!)の選択肢が多すぎます。
とてもじゃありませんが、それだけでストレスになりえてしまいます。
ただでさえ欲求が渦巻く社会ですし…
じゃあその、
要らない選択肢を「選択肢」としないためにはどうするべきかについて話します。
えっ?これまでの話からするに「捨てろ」って言うんじゃないの?
と思われるかもしれません。
結論「捨てる」にはなります。
でもまだ、方法、アプローチを書いてません。
僕はいつも外に出掛ける時、ファッションセンスなんか皆無なのにも関わらず
「ズボンは何にしようか?上と下の色合いは…」
とか1日の中の細かい選択肢に沢山悩みますし、それだけ時間をエネルギーを使います。
先程登場していただいたFacebook創設者のマークさん。
この方はあることで有名です。
既にFacebookで馬鹿ほど有名な方ですが、そちらではなく、
彼は予め決めた服以外は着ない
ということを自身のQ&Aで述べており、
一時期反響を呼びました。
同じシャツを何枚も持っているそうです。
確か、スティーブ・ジョブズも同じ様な習慣があったような気がします←
これまでですと、
「ただの変わり者じゃないか」
と解釈されちゃうかと思いますが
その理由(目的)が凄いです。
本書の中で、
質問者の
「どうしてあなたは毎日同じTシャツを着ているのですか?」
と言う問いに対し
ぼくは社会に貢献することを最優先しており、その他の意思決定を極力へらすために、生活をシンプルにしたんです。
(続けて)
ぼくは実に幸運な地位にいます。朝起きるたびに10億人以上の人々のために働けるのですから。
生活のなかのくだらないことや些末なことにエネルギーを使うと、
仕事をおろそかにしているような気がするんです。
と回答なさっています。
神は細部に宿るとは正にこのことですかね?
そして、日常の何気ない
「小さな選択・決断」
で自分のエネルギー容量をオーバーさせてしまうと
脳がストップの指令
を出してきます。
これを本書では
決断疲れ
と言っています。
厄介なのは、その「決断疲れ」によって私たちに無限の可能性を秘めている意志力や決断力が弱まるせいで
楽をしたくなったり、目先の短絡的な欲求に目が眩んだり、正確な判断ができなくなってしまう
ことです。
瞬く間に野性的で直感的な本能が土壇場に出てきてしまいます。
いざ頑張ろうという時、「ここぞ!」という時に本領発揮ができないままで終わってしまいます。
この場合の本能はもはや邪魔でしかありません。
本書に決断疲れの面白い例が載っかっていました。
裁判官や内科医がこの決断疲れにより、
午前中は何ともなかったのに、
その日の午後となると
楽な方を選んだり、診断ミスをしたり
するというデータがありました。
裁判官の場合は、処理が大変な仮釈放の許可をしないでさっさと終わらせる。
内科医の場合は、説明や診断が全体的に雑になる。
という具合です。
当たり前です。
人間なのですから愚かさも欲望もありますし、疲れを知っていますし、楽な方を選びたいんです。
決して責められませんよ!これは!
人間だもの(相田みつを風)
決断疲れは確かに厄介!
この状態だとやりたいことを押さえつけられて
色んなことをサボったり、欲望の赴くままの自分になったかの様になります。
しかし、決断疲れを予防するものがあります。
それは…
小さな選択肢を「決定事項」にして自動化してしまう
ことです。
どういうことか?
それは、僕たちの日常にはびこるちっちゃな細かな選択肢を
「これだったらこうやる」
と片っ端からマイルールとして定めて毎日過ごせばいいだけです。
そうすれば、面倒な選択肢は束の間
ただのルーティンワークに早変わりして、
本当に集中したい、エネルギーを注ぎたい物事に情熱を傾けたり我を忘れて没頭できたりします。
このマイルールを決めておくだけでかなりの数の選択肢を自動化できますし、何より
「ゾーン(フロー状態)」に入るための強力な助っ人になってくれるのです。
樺沢紫苑先生、お願いしますm(_ _)m
それと、先程の服を一定のものしか着ないということについて追記します。
何も「ファッションなんて所詮くだらん遊戯よ」
と言いたい訳では決してありません。
そこは、
目的にそって習慣をカスタマイズして、逆にそわない要素であれば捨てまくってください。
例えば、恋愛に全精力を注ぎたいのであれば
男磨きの一環として、筋トレで肉体美を構築するのもいいでしょうし、トーク力をあげてモテ効果を狙うのもいいでしょうし、もちろん着飾って芸術的なセンスを、GETしたいあの子に魅せつけて虜にするのもいいということです。
恋愛やモテに関しては思いっきり僕の苦手分野なので他力本願寺です!(笑)
何せ17歳の恋愛経験なしのどうて((ry
('0')/ハイ!
でわでわまとめてみますと、
- ストレスには善悪2種のものが存在する。
- 優柔不断になることにより、あらゆる選択肢を保留してしまっているせいで「決断疲れ」に行き着いてしまい、本来のパフォーマンスが出せないままの状態が永続してしまう。
- マルチタスクをせず、シングルタスクに切り替えることで、真の効率化がはかれる。
- 現在の目的にそった習慣のカスタマイズと断捨離のマイルールを作っておこう。一連の流れとして、ルーティンとして!
となるかと思います。
色々なこと抱えすぎてて何が何だか分からないよ〜😭
という方には是非この機会に
ミニマリスト(絞ることができる人、捨てる勇気を持っている人)
を目指していただければと思います!
僕も他人事にはしてられません!
何せ優柔不断なんで(・ω<) テヘペロ
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どうでも良き情報ですが、
明日兄弟2人で映画「TOMB RAIDER(トゥームレイダー)」を観てきます。
PS4(テレビゲーム)で以前やっていたこともあり、是非映画館の馬鹿でかいスクリーンで冒険アクションを味わいたいと思いまして。
主人公のララ・クロフトがもうどストライクでタイプなんですよ!
……外見が(ゲス顔)
タマラン…(´∩ω∩`)
でわ、良きオナ禁ライフを!(笑)
何も捨てることができない者は
何も変えることはできないだろう
何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人はきっと大事なものを捨てることのできる人だ!
- アニメ「進撃の巨人」,
アルミン・アルレルト-